巨星墜つ ~感謝を込めて~
今日は人生に影響を与えてくれた身内の応援団を務める三日目の坊主
今月初め母屋に一本の電話が。
末妹が受話器を取ると悲報。
隣町で生まれ東京に出て一国一城の主となった遠縁にあたるおっちゃん(幸介さん)が亡くなったという。
両親から葬儀の参列を指示されたので坊主が向かいました。
飛行機が取れず往復新幹線+JR四国の特急
久しぶりの新幹線は窓際の席で流れる景色に幸介さんとの思い出が浮かび上がってきました。
とても暑い日で最寄の駅から歩いて行くと到着時には玉の汗でした。
在りし日の幸介さんを精一杯偲んで斎場を後にしました。
翌日外せない仕事なんていう理由で帰宅のはめに。
たくさんの恩を忘れたかの自分に喝を入れたい。
幸介さんの兄弟にお詫びすると「心配はいらないよ!兄貴は焼香済ませてくれただけでいいよ!な~んて云ってるはずだからさ!仕事頑張れよ‼」
背中を押してくれました。
この世で出会えたことに感謝してます。幸介おっちゃん。
しっかりしろよ、男だろ?またいつか会えるからさ!
幸介さんの声が聞こえた気がする
三日目の坊主