坊主父の宝物 VWビートル
画像の整理をしていたら出てきました。
オイラが生まれたのは40数年前。その頃から坊主実家と歴史を刻んできた車です。
[愛媛 5 ]というナンバーがその歴史を物語っています。
車のことはよくわからないのですが、エンジンをかけると空冷独特の〝ブブブブン! バスバスバス・・・・〟というようなエンジンの音が響き渡ります。
勿体無い精神旺盛な坊主両親は、つい数年前までどこに行くにも〝カブトムシ〟に乗って颯爽とドライブしていました。
でも、やはり楽に運転できる車に気持ちが向き始めたようで、今では弟分がやってきて大活躍しています。
弟分は誰が運転しても楽~っ!快適そのものなのですが、坊主父は〝カブトムシ〟に愛着がある様子。
近場限定にて乗り回しています。
坊主父も年は取りましたが、運転している姿は昔のイメージと変わっていないんですよね。この車を見るたび、若かりし父親の姿がリンクします。
実は、幼い頃のオイラ、うちの〝カブトムシ〟好きではありませんでした。狭くて、うるさくて、乗ると必ず車酔いしていましたので、ドライブは苦手だったことを思い出します。
苦手意識が強かったのですが、親爺が購入した年齢を越えた頃からでしょうか、坊主両親の想いが判るようになってきました。
オイラとほぼ同い年の〝坊主家カブトムシ〟は、まだまだ遠距離走っても大丈夫ですが、近場を元気に走り回ってくれてます。
頑張れ! 坊主家カブトムシ!!
あと20年頑張ってくれると小坊主が坊主祖父から数えて4代目のドライバーとなるゾーo[^ー^]o
因みにオイラが免許を取って初めて運転した車は、勿論「坊主家カブトムシ」でした。
若葉マークが似合ってなかったのを思い出します゚+.(*ノェノ)゚+.
現在坊主はブルーライオンと仲良しになっています─+。゚d(`ゝc_・´)゚。+─♪