mikkamenobouzuの日記

今日もいろいろあったので忘れんように残しとこ(^-^)

一家で初キャンプ@須ノ川(愛南町/旧内海村)

G・Wを前にオカッパから先輩のマロンさん一家とキャンプに行こうと提案されていました。
 
元来、出不精でインドア派を公言している坊主。
 
そんな坊主を知り尽くすオカッパは小学時代からの知人でキャンプに情熱を燃やされている2個上のマロンさんのご婦人(ランニングママちゃん)にある計画を持ちかけていました。
 
その名も、(恐らく)「坊主をキャンプに連れ出そう大作戦!(^^)!」
 
第一弾は‟マロンさんがお忙しいところ坊主を訪ねて誘う作戦”。
⇒かなりのインパクトを坊主に与えました。
 
第二弾は‟オカッパ常に誘う作戦”
⇒かなりの衝撃を坊主に与えました。
 
この二つの作戦で坊主陥落は最早時間の問題となっていました。
 
なので、オカッパがマロンさんに「坊主が落ちた。作戦大成功!」とさえ伝えているものと思っていたのですが、前日になって初めて伝えたらしく、マロンさんご一家の準備に加え坊主一家のテントまで引っ張り出す仕事を増やしてしまいました。
 
これも坊主の生返事が引き起こしたものと判明しましたので申し訳なく思っております。
 
ごめんマロン君、ランニングママちゃんそしてオカッパ m(__)m
 
そんないきさつを経て5月3日の土曜日に愛南町にある「須ノ川キャンプ場」へ行ってまいりました。
 
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到着後すぐにマロン君からレクチャーを受けテント設営に入ります。
母親に似たアウトドア派の小坊主は一生懸命動き回ります。
 
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マロン君の適切な指示と小坊主の大活躍で早めに設営完了。
左がお借りした坊主家使用テント。右がマロン家テント。
 
この時点から目の前をビールがちらつき始めました。
そんな坊主の精神を叩き直そうとされたのか、「そんな不埒な奴は許さない!」とキャンプ場の神様がお怒りに…
 
まぁ、その話は後ですることにしよう(^-^;(小さな村の物語/三上博史さん風)
 
 
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ひと汗かいて周囲を見渡してみるとテント、テント、そしてテント。
一気にご近所が増えていました。
駐車場に停まっている車は県外車であふれています。
道理で色々なお国言葉が聞こえてくるはずです。
 
 
マロン君曰く「ここまで多いとは思わんかったぞ!俺は初めてよ。」
キャンプど素人の坊主でも、人の多さには驚きました。さすがはG・Wです。
 
そのあと、キャンプの神様から不届き者の坊主は注意を受けたのです(^-^;
 
忘れ物を取りに駐車場に向かっていた時のこと。
テントとテントの隙間を縫って歩いていると、
誰かが坊主の足をすくいました(*_*)!
 
誰だ!と振り返ってみましたが誰もおらず、やばいと思い前を見直すとそこにはもう地面が目の前まで迫って来ておりました。
顔面をしたたかに打ち付けてしまいました。
 
その転び方ですが、まるでギャグ。
転んだ自分でも笑ってしまいそうなくらいです。
水泳の飛び込み腹打ちバージョンのキャンプ場編でした。
擬音をつけるとしたら「ビターっ」てな感じでした。
 
たまたま動画を撮っていたキャンパーがいて、そのカメラに坊主の姿が映っていたらと思うと色々と想像してしまいます。
 
1.『yout●be』に投稿されるやろうな。すぐに有名人になるかも…
2.テレビ局にデータを売られるやろうな。すぐに有名人になるかも…
 
我に返ってみると顔面には多少の傷と草が。眼鏡も壊れていました。
 
そんな罰を受けた直後の画像がコレ。
↓↓↓↓↓
 
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大したことないように見えますが、顔だけではなく色々なところから痛みを感じるようになっています。
地面が土でよかったです。舗装されていたらと思うと(-_-;)コワー
 
程なくそんな坊主を気遣ってくれていたオカッパの心配も薄れ、お母さんと子供たちは近くの海岸にお散歩へ。
 
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子供たちはとっても気に入った様子。
しばらく帰ってきませんでした。
 
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一通り遊んだ子供たちが帰ってきて、いよいよ夕食の始まりです。
今日のメインは鶏の足
あらフィフになると牛より豚。豚より鶏になってきます。
塩コショウで絶妙な味付けをされたお肉は空前絶後のおいしさに。
お外での食事に一層おいしさを感じました。
「キャンプもエエね!(^^)!コケタケド」(坊主)
 
待ってましたとばかりに、この日はしこたま酔いました。
ビールにワイン、酎ハイとお酒は次から次に空いていきました。
ランニングママちゃんの強いこと。
頼もしい!
賑やかな時間はあっという間に過ぎていきその日は眠りにつきました。
 
 
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急にまじめになりますが、次の朝は、東日本大震災の風化防止と近い将来発生が予想される南海トラフ震源とする大地震への備えとして非常食訓練も実施しました。
思いのほか美味しくいただきました。
 
缶切りでふたを開けるとパンが出てきて、水を注ぐだけで食べられるご飯もありました。
こういう勉強もしておいて損はしません。ご覧の皆さんも是非お試しください。
 
重い腰をあげてよかったと思います。
キャンプの楽しさを感じることができました。
非常時における避難訓練を兼ね備えていますし、本格参入してみようかと思い始めました。
 
マロン君、ランニングママちゃん、マロン娘ちゃんありがとう。
そしてオカッパに小坊主ありがとう。
 
脱インドア派を宣言する三日目の坊主