オヤジの子
今日仕事中に忘れるはずも無い地名を思い出せずにおりました。
何度も自力で思い出そうとしましたが、考えれば考えるほどドツボにはまります。
人に聞けば簡単に教えてもらえるのですが、気持ちがそうはさせてくれません。
やっぱり年か･･･
などとがっくり来ていましたが、俺だけじゃないと自分に言い聞かせて、少し落ち着こうとしました。
何か一点に集中しようと思ったその時気づいたのです。∑(-｀Д´-；)
自分の手の甲を見つめていたのですが、何とオヤジの手にそっくりなんですね。
小さい頃からいつも見ていた手です。
大きくて、独特の関節の曲がり具合、肉付きは違えども（坊主父は痩せ型、坊主はメタボ）まさに、その手なのです。
ビックリしました。これまで気づかなかった～｡ﾟ(ﾟ＾∀＾ﾟ)ﾟ｡
気恥ずかしさを感じましたが、親子を実感した瞬間でもありました。
ま、これまで声はそっくりと言われ続けてきました。
他人では、オヤジとオイラの電話の話し声、別がつかないとよく言われます。オイラの見た目は明らかにお袋なんですけどね。声は自覚してませんが、今日の手の形は自覚できただけにオヤジ2世と感じほくそ笑んでいました。
いろいろなことを思い出すとこの年になっても甘えていると反省。これからエエ嫁オカッパと少しでも親孝行ができればと考えています。
∑(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ 忘れていた地名を思い出すのを忘れていた～ (￣∀￣)ｶﾞﾁｮｰﾝ
