人生初の手術 忘備録
6月26日…入院した三日目の坊主(*^^*)
前日の夕食後からお腹に違和感が。
ぷくぅっと膨れているなぁ。
まぁ、いいっかʅ(◞‿◟)ʃ
床についてからお腹の痛みが始まって朝までつづいた。
寝不足状態で出勤。
仕事が気になってたので(夜の会議とミーティング)あくびしながらお腹を押さえつつ移動ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
金曜日やったから仕事キャンセルは気が引けてしまう。
それでも出勤したぜ!とばかりにシステムにマイカードを押しつけて八つ当たり(^人^)
しかし腹痛は酷くなる一方。
三連休取得と誤解されてもええ!
全ての予定をキャンセルして妻の待つ自宅へ!
そしてかかりつけのお医者さんを訪ねた!
「う、受付のお姉さん…おいら待合室で平気な顔しとられんのよね…イチチチ…」
(三日目の坊主)
「あれ?どうしたん坊主はん!アンタらしくないで」
(受付のお姉さん)
「ちょっと…ベッド貸し…て…ちょうだい…。」
(三日目の坊主)
「ええよ、あそこで横になって休んどきなはい」
(受付のお姉さん)
それからただならぬ気配を鋭いお医者さんが察知され救急対応してもらった結果地元の総合病院に向かえとの指示が。
「急性虫垂炎いうて紹介しとくけん、はよ、行きなはれ。坊主はんにわかりやすくいえば盲腸よ!手術になるど!」
(かかりつけの鋭いお医者さん)
そしてほぼお隣に立つ紹介された病院へ。
スタッフの皆さんが待っとられました。
ありがとうm(_ _)m
で、問診と触診で外科の先生は確信されてたなぁ。
それでもいろいろな検査をとのこと。
結果、確定したので…
「坊主はん、切るのと残す方法とどっちがええ?
俺ら専門家は切った方がええと思うど(^ー^)
返事は?注射嫌いな坊主はん」
(外科の先生)
「そうでっか。のこそうかなぁ…(バキッと鉛筆を折りそうなセンセの眼…)…いや、やっぱり切ろうかな。」
(三日目の坊主)
「はい、決定!じゃ、開始時間は後でいうけんね。逃げられんよ。フフフ…」
(外科の先生)
そんな長々とした前置きを経て、素ッパに手術着一枚となったオイラは優しいスタッフの誘いで15時半にオペ室へ。
執刀される外科の先生お二人から優しいお声がけをいただきまな板の上のに。
「おいら、チ、チキンなので、眠っている間に終わりたいなぁ。全身麻酔なんかどうかなぁ…」
(三日目の坊主の独り言)
「さあ、嫌いな注射を背骨に打って麻酔するね!」
(間髪入れずブスっと打たれた外科の先生)
先生方のお声を聞きつつ無事終了。
坊主はん、これが原因やでぇ、とお見せいただいた坊主の盲腸は素人が見ても巨大!
破裂寸前だったとのこと。
肝を冷やしながらかかりつけの先生と外科の先生方に感謝の拍手をして病室に帰ってきました。
そこからが大変やった!
傷がズキズキ痛い!
高熱が!
そして管を刺されての排尿!
夜勤の看護師さんには相当なお気遣いをいただいて乗り切りました!
オペ前のドキドキしていた坊主
オペ後ガリバー状態となった坊主
退院は一週間後とほぼ決まったけど本当にこの痛みは無くなるの?と不安になっている
三日目の坊主(^-^)